地域商社協議会

ふるさと名品オブ・ザ・イヤー実行委員会
内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局
農林水産省 経済産業省

第3回地域商社協議会 
2016年11月28日実施

協議会の様子(記録動画)

協議会でのプレゼン・討論の様子(式次第)

特別講演・パネルディスカッション
農業の産業化を目指し九州農産物の中規模流通を行っているクロスエイジの藤野社長に、事業立ち上げ~拡大までに起こった課題とその乗り越え方についてご講演いただきました。投資を呼び込める地域商社になるためのポイントが分かりやすくまとめられています。

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山本幸三 内閣府地方創生担当大臣のご挨拶
山本幸三地方創生担当大臣より、島根県の海士町が特殊な冷凍設備を導入し、地域の漁業を活性化させたことや、前回のふるさと名品オブ・ザ・イヤー地方創生賞である「おやさいクレヨン」などを取り上げ、地域に眠っている農産品、工芸品など魅力ある名品を売りだす為の市場を切り拓いていくことこそ、地域商社の重要な役割であると話されました。

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オープニング・トーク
オープニングは、ふるさと名品オブ・ザ・イヤー実行委員長の古田秘馬氏、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局参事官の村上敬亮氏。第3回目の今回は、地域商社事業をプロデュースしたい、手伝いたいという地域外のいろんなネットワークをいかに地域に巻き込んでいくかがキーポイントになりそうです!

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パネルディスカッション
地域商社の役割を各分野のメンバーが具体例を提示しながら語ってくれました。農家・農協との連携する、地域の金融機関とのかかわり方、まだ世の中に存在しないもの(小売りのネタ帳)作る、交通インフラなど視点を変えるなど、消費者目線で地域の中で如何にビジョンを作るか!わかりやすいトークセッションになりました。

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ショート・プレゼン
地域商社事業に興味を持っている参加者に対して、我こそは!と自社の「地域資源をPRするツール」を民間企業の担当者がご紹介しています。地域資源を発信する新たな手法との出会いに参加者も興味津々でした。
少人数セッション(1)/(2)
皆様のご要望・疑問・心配など、ご意見を積極的に交わして頂く為に、地域商社にまつわる事前アンケートを行い、様々な分野のセッションリーダーのもとで、前半を13グループ、後半を11グループに分けた2回のセッションを行いました。長丁場にも関わらず「お時間が足りない」という事も有った様で、皆様同士の交流も含め、テーマが凝縮された内容の濃い新たな取り組みとなりました。

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クロージングトーク
村上参事官と実行委員長古田さんから第3回の振り返りと、アドバイスをいただきました。効率化に走るなかれ、無駄が価値を生む。地域商社協議会で知り合った地域を訪れてみては?などメッセージを送っています。
次回は2017年1月27日開催予定。特別講演は阿部先生のしくじり授業が待っています。ぜひお越し下さい!

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懇親会の様子
  • 福島県いわき市

  • 岡山県赤磐市

  • 岡山県赤磐市

  • 栃木県茂木町

  • 長崎県壱岐市

開催概要

日時
2016年11月28日(11:00~12:30 / 13:30~18:00)
場所
経済産業省 本館地下2F 講堂
参加者
参加数:278名(地方関係者 約157名、在京企業 64社121名)

参加自治体数:59自治体