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「地方創生大賞」

「地方創生賞」

「政策奨励賞」

「政策奨励賞 入選」

「審査員コメント」

  • 古田 秘馬氏

    初年度に比べて圧倒的にレベルが上がったのが各商品やサービスを紹介する動画です。1分という短い時間で、すべての情報を伝えようとするのではなく、一番伝えたいメッセージをしっかりと捉え、印象に残る伝え方をしていることで商品やサービス、プロジェクトの裏側にある想いをしっかりと伝えながらもその地域を訪れたくなるものばかりでした。
    地方創生というキーワードの一つには、これまでのように都市にモノや人を集めて競争をするのではなく、それぞれの地域でしか伝えられないことをその地域に訪れて観光ではなく新しい関係を作ってもらうことがあげられます。今年の応募はまさに地域との新しい関係を生み出したくなるものばかりだったのではないかと思います。
  • 富永 美樹氏

    「どうですか?ウチの自信作ですよ」モノや取り組みの向こうに力強い笑顔が見えるような気がした。一方でそこに至る試行錯誤までも見えるような気がした。
    なじみの果物を初めて出会う味に生まれ変わらせること。皆が共有した思いがひとつの作品となって世に出ていくこと。
    アイデアひとつで勝負を挑む勇気を持つこと。自分たちの力で地域を盛り上げたい。
    なんとかしたいんだ、という強い信念が伝わってきた。だからこそ応援し続けたくなるのだろう。
    この受賞がサクセスストーリーのスタートになることを信じながら、皆さまにおめでとうの言葉を送らせていただきます。
  • 増田 寛也氏

    ふるさとの隠れた名品、逸品のレベルの高さに、改めて驚きました。また、昨年との違いは、「伝える力」の強さ。短かいプレゼンの中に作り手の熱い想いが込められていて、とても感動しました。この中から地方創生の大きなブレークスルーが生まれると確信しています。
  • 和田 明日香氏

    東京で生活している私にとっては、何を買うにしても、何をするにしても、なんでも揃っているのが当たり前。食べものに関しては、産地や原材料、値段に見合っているか、その程度のことは気にしますが、それ以上のことはよく知らないまま選んでいます。今回審査を通じてたくさんの名品と出合い、ほんとうは、商品ひとつひとつにストーリーがあることを思い出せました。というより、ストーリーがあるものを選んでいきたい、そう思いました。誰かの思い、アイデア、試行錯誤がカタチになった商品や取り組みが、ひとつでも多く選ばれ、手に届き、永く愛されていきますように。このコンテストが、ふるさと名品と消費者の素敵な結びつきのきっかけになることを、心から願っております。

「審査員」

  • 古田 秘馬氏
    「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」実行委員長

    プロジェクトデザイナー。
    東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。
    現在は、地域や社会的変革の起業に投資をしたり、農業経営者の育成プロジェクトなど地域の経営強化に携わる。

  • 山本 幸三
    地方創生担当大臣

    1948年福岡出身。71年東京大学経済学部(小宮ゼミ)卒業後、大蔵省入省(大臣官房文書課配属)。79年銀行局銀行課補佐(ビッグ・ワイドを創設)。
    87年大蔵大臣秘書官(宮澤喜一大蔵大臣)。93年衆議院初当選。2006年9月経済産業副大臣に就任。
    2016年8月内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)、まち・ひと・しごと創生担当、行政改革担当、国家公務員制度担当。

  • 富永 美樹氏
    (フリーアナウンサー)

    千葉県出身。東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒。
    94年フジテレビ入社、98年シャ乱Qドラムス・まこと氏と
    の結婚を機に退社。その後フリーアナウンサーとして司会
    やテレビ、雑誌など多方面で活動する。料理上手で知られ、
    シンプルスタイリッシュなライフスタイルにはファンも多い。
    自然が大好きな夫婦の趣味はアウトドア。2015年テレビ朝
    日系列放送の『イチから住!~前略、移住しました~』に
    て、夫・まこと氏と静岡県沼津市戸田での移住を経験。
    現在は東京・山梨・静岡と3地域居住をやりながら夫婦で
    趣味を楽しんでいる。

  • 増田 寛也氏
    野村総合研究所顧問

    1951年東京都出身。77年東京大学法学部卒業後、建設省入省。94年退職。
    95年より2007年まで岩手県知事を3期務める。2007年より総務大臣、内閣府。
    特命担当大臣(地方分権改革)地方再生担当道州制担当(~2008年)。
    2009年より野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授。
    2014年より、まち・ひと・しごと創生会議委員等。

  • 和田 明日香氏
    食育インストラクター

    1987年東京出身。3児の母。
    7年前、キャベツとレタスの違いもわからないまま、料理愛好家・平野レミの次男と結婚。
    コツコツ修行を重ね、食育インストラクターの資格を取得。
    各メディアでのレシピ紹介、企業へのレシピ提供など、料理家として活動中のほか、情報番組のコメンテーターや、コラム執筆など、幅広く活躍する。