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LCCインバウンド部門

株式会社角川アップリンク


LCCインバウンド部門

角川アップリンクの発行媒体であるLCC機内に搭載される冊子等の取材で出会った人物とその人が作り出すストーリーのある商品を選び、特に海外からの観光客にお勧めしたいヒト・モノを表彰します。


部門賞
別府の湯を世界へ!別府八湯温泉名人会理事長大分県別府市

概要

NPO法人別府八湯温泉名人会理事長を務める佐藤正敏さんです。本職は障がい者のヘルパーをしております。障がい者の自立支援をしている自立支援センターおおいたで登録ヘルパーとして働くかたわらで、温泉ソムリエマスターの資格を持ち、日々、別府の湯を広めるべく奮闘しています。別府・鉄輪(かんなわ)温泉の「渋の湯」に浸かって以来、別府の湯の虜に。昨年は、ネットでも話題となった大分県が制作した動画「湯〜園地」にも出演しています。「別府八湯温泉名人会」の事務所にて観光客に温泉を紹介、ガイド案内をするほか、馴染みの湯では、番台に座ったり、風呂掃除をしたり、愛する温泉のために日々奮闘&SNSにて発信しています。

PRポイント

①別府八湯温泉道第1826代名人
②九州温泉道第13代泉人
③豊の国千年ロマン第12代達成者
④豊の国千年ロマン第3代グルメマスター
⑤第1回とり天&冷麺ビンゴラリー初代達成者
⑥別府冷麺団別府とり天Bメン
⑦別府八湯検定実行委員長
⑧別府八湯カレー道初段
⑨上記のように、「温泉」はもちろん、別府の名物であるとり天や冷麺など、さまざまなことで別府のPRを身をもって実践している
⑩別府の湯では地域の方たちがボランティアとして率先して風呂掃除などを行なっている。彼はその先頭に立って実践
⑪別府には「別府絞り」という絞り染があったが、現在は全く廃れてしまった。それを「別府温泉絞り」として復活させる動きがある。基本は「豊後絞り」になっており、佐藤さんは現在、「豊後絞り」を習得中。いずれ、別府温泉染め、別府温泉絞りとして復活させ、別府で体験製作ができるように環境整備をしていきたいと考えている

部門設定企業担当者の声

LCC・ジェットスターの機内誌「ジェットスターマガジン」の2月号にて取材をさせていただきました。別府八湯温泉名人会の方々は、別府の湯を心から愛していて、観光客の方々にも「その良さを教えてあげたい!」、そんな心意気に溢れる方達でした。そんな方達をまとめる佐藤正敏さんは、地域の方々の先頭にたって、別府や別府の湯を日本・世界に向けて広く発信している方です。名人会では理事長を務め、「別府八湯に関する自然・歴史・産業・文化・温泉など、さまざまな分野から、あなたの別府八湯に関する知力の度合いを検定」する「別府八湯検定」の実行委員長も務めます。本人自ら地道な活動を通して、今日も別府を盛り上げようと、日々活動、情報発信に勤しんでいます。そんな、佐藤さんの地元を愛する心は、別府を訪れる人たちすべてを幸せにしてくれます。

募集概要

応募期間
公募は行いません。
応募方法
LCC機内搭載誌の編集者、記者、および、クーポン利用数等を総合的に評価しますので、応募の必要はありません。
受賞時の特典
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受賞決定タイミング
2017年1月下旬に決定